麦大上放れ、大下放れは相場につけベ
テラン名人 (Aさん): 今日は相場の流れについて話し合いましょう。この格言、「大上放れ、大下放れは相場につけ」についてどう思いますか?
アマの相場師 (Bさん): この格言は、売りと買いの勢力が拮抗する保合い相場が長く続いた後、上下どちらかの方向に相場が放れることを指しています。つまり、保合いの放れた方向について行くのが相場の流れに乗るということであり、良い結果を生みやすいとされています。
ベテラン名人 (Aさん): その通りです。保合い相場が長く続いた後、価格が抵抗帯を抜けて上昇または下落すると、シコリ(迷いや躊躇)がなくなり、動きが加速します。この時、テクニカル分析のブレイクアウト手法を活用することで、相場の流れに乗ることができます。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。ただし、保合い中に自分の思惑で売買することはギャンブルに近いトレードになるということですね。
ベテラン名人 (Aさん): 正にその通り。保合い中はじっと相場の流れを見極め、自分の思い込みで取引することを避けるべきです。大上放れ、大下放れは相場の流れを理解し、適切なタイミングで行動するための重要な教訓です。
アマの相場師 (Bさん): 了解しました。保合い相場の放れた方向について行くことで、良い結果を得られるように努力したいと思います。

噂で買って事実で売れ
ベテラン名人 (Aさん): 今日は相場の流れについて話し合いましょう。この格言、「噂で買って、事実で売れ」についてどう思いますか?
アマの相場師 (Bさん): この格言は、相場の特性をうまく利用するための重要な指針ですね。噂や期待が株価に影響を与えることはよくあります。具体的にどのように活用すべきか、考えてみましょう。
ベテラン名人 (Aさん): まず、この格言の出典について説明しましょう。実は、この格言は日本語ではなく英語の「Buy the rumor, sell the fact」としてアメリカのウォール街で生まれたものだとされています。この心構えは、株式投資において全世界共通で重要とされる概念であったため、日本でも広まりました。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。では、具体的にどのように活用すべきなのでしょうか?
ベテラン名人 (Aさん): この格言の意味は、噂や期待の段階で株を買っておき、その噂が事実として明確になった時点で売ることです。たとえば、好決算の噂が広まった場合、その情報はすでに株価にトレーダーの思惑が織り込まれている可能性が高いです。そのため、噂が出た時点で買っておくことで、事実確認を待っている間に株価が上昇する可能性があります。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。でも、なぜ事実が発表された時点ですぐに売る必要があるのでしょうか?
ベテラン名人 (Aさん): それは、株価は噂レベルの材料によって買ったり売ったりされればされるほど、反発するときのエネルギーが大きくなるとされています。つまり、噂が事実となった時点で、あらかじめ噂時点で買ったり売ったりしていたトレーダーの多くが反対売買に転じることが考えられます。株価は噂レベルの材料でさえも先に織り込んでしまうものなので、「事前に動いておく」という心構えが大切です。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。噂だけで判断するのは危険ですが、株価チャートを分析して、根拠を持ったエントリーができるようになるとよいですね。
ベテラン名人 (Aさん): 正にその通り。株価チャートを元に売買をすることで、噂や期待に先回りして動くことができるようになり
運を待つは死を待つに等し
ベテラン名人 (Aさん): 今日は相場の流れについて話し合いましょう。この格言、「運を待つは死を待つに等し」についてどう思いますか?
アマの相場師 (Bさん): この格言は、相場に限ったことではありませんが、「運」は何の努力もせずに巡ってくるものではなく、ただ待ち続けることは自分の死を待つのと同じくらい愚かだという意味です。ただ運頼みをするのではなく、運が巡ってくるように、また運が巡ってきたときにきちんと掴み取れるように、日頃から努力を怠らないようにしましょう。
ベテラン名人 (Aさん): その通りです。運を待つだけでは何も変わらないということを理解し、自分で行動を起こして運を作り出すことが大切です。市場の動きを深く理解し、常に準備を整え、忍耐強く最適な機会を待つ必要があります。そして、その機会が来た時には、迷わずに行動することが求められます。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。運を待つだけではなく、自分で運を切り開くことが大切なんですね。努力を怠らず、運をつかむために行動していきたいと思います。

遠慮は当たり天狗は外れる
ベテラン名人 (Aさん): 今日は相場の流れについて話し合いましょう。この格言、「遠慮は当たり、天狗は外れる」についてどう思いますか?
アマの相場師 (Bさん): この格言は、取引が好調な時に相場に対して驕り高ぶった気持ちになって天狗になると、いずれ失敗を招くことを教えています。つまり、常に謙虚な気持ちを持って相場に取り組むべきだという意味です。相場だけでなく、仕事や対人関係など、身の回りの多くの物事にも当てはまります。
ベテラン名人 (Aさん): その通りです。相場で勝つことは素晴らしいことですが、勝って驕らず、謙虚な姿勢を保つことが重要です。自信満々で行動することが失敗につながることもあるため、遠慮せずに自分の知識やスキルを磨き、冷静に取引に臨むことが求められます。
アマの相場師 (Bさん): なるほど。つまり、自信がなかったときのアクションが意外と好結果につながることもあるということですね。
ベテラン名人 (Aさん): 正にその通り。相場は予測不可能な要素も多いため、謙虚さを忘れずに、過信せずに取引を行うことが大切です。遠慮せずに利益を出すことよりも、冷静に判断して失敗を避けることが成功への近道です。
アマの相場師 (Bさん): 了解しました。遠慮は当たり、天狗は外れる。謙虚な気持ちを持ちながら、相場に臨みたいと思います。


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